【土用の丑の日】意味と由来をわかりやすく紹介!

「土用の丑の日」というと、ウナギを食べると思い浮かびます。

 

どうしてウナギを食べるのでしょう?子どもに質問され、なんとなく「元気が出るようにじゃない。」と答えていたのですが・・・実際のところどうなんでしょう?

 

調べてみると、確かに「う」のつくものを食べると良いと言い伝えられています。

 

そして、「土用」は一年に4回以上あることがわかりました。

 

知らなかった~

 

では、わかりやすくまとめたので見ていきましょう!

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目次

第一章 「土用の丑の日」の意味と由来

第二章 「土用の丑の日」にすると良い事

第三章 「土用の丑の日」にしてはいけない事

第四章 まとめ

 

第一章 「土用の丑の日」の意味と由来

夏の「土用の丑の日」は、ウナギを食べる。と習慣になっていますが・・・「土用」ってなんでしょう?

 

「土用」とは?

陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、余った土を各季節の終わり18日間に当てはめたことから始まります。

 

つまり、春夏秋冬とそれぞれ立春・立夏・立秋・立冬の前の18日間を「土用」というのです。

 

次の季節に移る前の調整期間ですね!

 

そして・・・有名なのが「夏の土用の丑の日」です。

 

夏の土用とは、一般的には、立秋(8月8日)前の18日間のことを指します。この期間を「暑中」ともいい、暑中見舞いを出す期間でもあるのです。

 

この期間が一年で最も暑く、体に精をつける物を食べる習慣があります。ちなみに、2015年の夏の土用の丑の日は・・・

 

7月24日8月5日で、二回あります。

 

 

なぜ、ウナギを食べるようになったのでしょう?

夏の土用は、一年の中で最も暑さが厳しい時期です。江戸時代には「土用の丑の日」と重視していました。

 

  • 柿の葉など薬草の入ったお風呂に入る
  • お灸をすえる

など、夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。

 

「ウナギを食べると夏バテしない」と言われていますが・・・これは、江戸時代の発明家が仕掛けたもの!

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江戸時代の発明家「平賀源内」が知り合いのウナギ屋さんに「夏はウナギが売れなくて困っている」と相談され、店の前に「本日、土用の丑の日」と張り紙をしたのがきっかけです。

 

もともと「土用の丑の日」にはうしの「う」のつく物を食べると病気にならない(食あたりしない)という迷信がありました。そこで、ウナギを食べると薬になると宣伝したのです。

 

食べると良い「う」のつく物

梅干し・うどん・瓜など・・・食の細くなるこの季節には、つるっと食べられ、さっぱりした食べ物がいいですね!

ウナギの他に精のつく食べ物として、土用シジミ・土用餅(あんころ餅)・土用卵なども風習として残っています。夏の土用は、黒い物を食べるというところもあるようです。

 

ちなみに・・・ウナギの旬は、なんですよ!ウナギは、冬の方が脂がのっていて美味しいのです。冬にも土用の丑の日があるので、食べてみてはいかがでしょうか?

 

第二章 「土用の丑の日」にすると良い事

なんとなく、この時期にしていることがいくつかありますよ!衣替えやスーパーに梅が出てきて、梅干しを作る方もいると思います。

 

  • 暑中見舞いを出す
  • 衣類や書物の虫干し(カビや虫から守るために風を通して、陰干しする)
  • 梅干しの天日干し
  • 薬草のお風呂に入る
  • 「う」のつく物を食べる(うなぎ・梅干し・うどんなど)
  • この時期は田んぼに水を入れない(土をひび割れ状態にし、雑菌の繁殖を予防)

 

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第三章 「土用の丑の日」にしてはいけない事

土用の期間は、土を司る神様土公神(どくしん・どくじん)が支配されるといわれ、土を動かしてはならないとされていました。

 

  • 土を掘り起こしてはいけない
  • 家の基礎工事などしない方が良い

 

しかし、作業をしても大丈夫な日があります。(卯・辰・申の日です)

 

その昔、土を犯してはならない日とされていたので、現在もこの時期は農家の方など、体調を整える時期としているようですよ!

 

第四章 まとめ

いかがでしたか?「土用の丑の日」になぜウナギを食べるといいのか?わかりましたか?

 

暑い時期、夏バテしないで乗り切れるようにしましょう!

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暑い夏を元気に楽しく過ごしたいですよね!ウナギを食べて精をつけましょう!