
子どもが小学生なんですが、漢字が苦手でなかなか覚えられず苦戦しています。へんやつくりが反対だったり、いろんな漢字が合体され自己流の漢字ができたり・・・ビックリします!
自分が小学生の頃は、とにかく「書いて覚えなさい!」と何十回もノートに書いたものです。でも、しばらく時間が経つと忘れちゃうんですよね~
漢字は、暗記です。繰り返しやることで覚えるのです!でも・・・せっかく覚えても忘れてしまうなんて、悲しくなりますよね。
簡単に覚えられる方法はないのでしょうか?
今回は、簡単に覚えるコツを教えちゃいます。漢字が苦手なんて言わせませんよ!
目次
第一章 漢字の覚え方のポイント
第二章 漢字活用法
第三章 まとめ
第一章 漢字の覚え方のポイント
「漢字は苦手~」という子多いですね!イヤイヤ覚えても、忘れてしまうのでもったいないです。楽しく覚えたいですよね。それには、どうすれば良いのでしょう?
【覚え方のポイント】
- 漢字に興味を持つこと(無理にドリルをやらせたり、勉強を強制しない)
- 読むことからスタート
- 部首を覚える(へんやつくりに○をつける)
- 回数ではなく頻度を増やす(朝、昼、夕 3回に分けて5回ずつ)
- 音を耳で覚える(書けない漢字は何度も口に出して言う)
- 意味を考えながら覚える
- 読書をする
◆出掛けた時に車や電車で見かけた広告などで問題を出す
◆トイレに漢字表を貼って目に入るようにする
◆漢字は大体が組み合わさってできているので、部首を覚えると楽に思いだせる
(例):話す→ごんべんと舌で話す・森→木+木+木で森
◆インプットするだけでなく、必ずアウトプットをする
日記や作文にならった漢字を使うようにする
第二章 漢字活用法
せっかく覚えた漢字も使わなければ忘れてしまいます。日記や作文など書いて習った漢字を使うようにしましょう!
インプット(漢字練習などで覚える)だけでなく、必ずアウトプット(習った漢字を使って日記や作文を書く)をすることで頭に残り使えるようになるのです。
- 漢字は一つ一つの部品の組み合わせ
- 漢字の意味:部首 漢字の読み:部首以外の漢字
- 漢字を分解してゲームのようにして覚える
例:「清」
部首→さんずい 水に関係する
部首以外→青 「せい」と読む
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第三章 まとめ
いかがですか?これなら、できそうですね!子どもは、きっと覚え方のコツがわからないので、ただ書いているだけなんです。だから、すぐ忘れちゃうんですよね!
ゲーム感覚で楽しく覚えられたら、きっと忘れません。
①まずは、読むことから始めましょう!
②部首を覚えよう
③部首以外の漢字が読みとなる
さんずいなら、水に関係する言葉。きへんなら、木に関係する言葉。てへんは、手に関係する言葉。と言うように、漢字には意味があるのでそれを考えながら覚えると良いでしょう!
そして、何度も繰り返し覚えるようにしましょう。さぁ~きっと100点取れるようになりますよ!