感染性胃腸炎の症状と感染経路そして予防法を徹底紹介!

感染性胃腸炎は、に流行する感染症です。

特にノロウイルスなどは、学校や社会福祉施設などの集団生活で

大規模な流行となることもあります。

 

その原因は、感染した人の便や嘔吐物に触れた手指を介して感染したり、

汚染した食品を介しておこる食中毒に分けられます。

 

私も実際に子どもがノロウイルスに感染し、その嘔吐物の処理などから

自分も感染し、つらい思いをしました。

 

ノロウイルスの原因、感染経路、治療法、予防のポイントなど

詳しく知っていれば、少しは防げたのではないかと思います。

これからの季節、流行ってくるので参考になれば良いです!

目次

第一章 感染性胃腸炎とは

第二章 ノロウイルスの原因と感染経路

第三章 治療法

第四章 予防のポイント

 

第一章 感染性胃腸炎とは

細菌ウイルスなどの感染が原因になり、吐き気や嘔吐、

下痢・腹痛などの胃腸炎症状を起こすものをいいます。

ウイルスによるものと、細菌によるものに分かれます。

 

ウイルス性

ノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなどで、に多くみられます。

 

細菌性

サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクターなど、の食中毒をいいます。

 

症状

感染した場合は、24~48時間で症状が現れます。

吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱がみられます。

感染すると1週間くらい、ウイルスは糞便と共に排出されます。

 

感染力が強く、微量のウイルスで感染します。12月~3月頃に多く発生します。

ノロウイルスの場合は、これらの症状が1~2日くらい続きます。

ロタウイルスの場合は、5~6日くらい続き、便が白色になることもあります。

 

第二章 ノロウイルスの原因と感染経路

①感染した人の便や嘔吐物から人の手などを介して感染する(二次感染)

②家庭や共同生活施設など人同士の接触が多いところなどで、ヒトからヒトへの飛沫感染

③感染した人が調理し、その人を介して汚染した食品を食べた場合

④生やそれに近い状態の貝類を食べたことによる食中毒

⑤ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂取した場合

 

第三章 治療法

ウイルスを原因とする感染性胃腸炎の特別な治療法はなく、

下痢や嘔吐などのつらい症状を軽減する為の処置が行われます。

 

水分を少しずつ摂り、脱水に気をつけましょう。

下痢や嘔吐がひどい時は、無理に食事をせず、少しずつ食べられるものを食べましょう。

しかし、冷たすぎる飲み物や牛乳などは下痢の時は控えましょう。

うどんやお粥など、消化しやすい食事を摂りましょう!

 

水分も吐いてしまう時は、2時間くらい胃に何も入れないようにして

その後、スプーンなどで少しずつ水分を摂っていくといいですよ!

(胃を休めてあげることも大切なんだそうです)

 

水分が摂取できない場合は、脱水になる可能性もあります。

そんな時は、病院を受診しましょう!

 

第四章 予防のポイント

◆手を洗うこと

排便後、調理やあ食事の前には石鹸と流水で十分に洗いましょう。

 

◆嘔吐物の処理

便や嘔吐物を処理する時は、使い捨てマスク、手袋、エプロンなど着用し、

処理後は、石鹸と流水で十分手を洗いましょう。

 

①嘔吐物は、外側から内側へぬぐいとり、ビニール袋に入れる。

ビニール袋に消毒液(0.1%の次亜塩酸ナトリウム)を入れる。

 

②汚物で汚れた床やカーペットなどは、消毒液で拭きます。

(0.1%次亜塩素酸ナトリウムで消毒するのが望ましい)

カーペットは、変色してしまう可能性があるので、アイロンで処理する方法もあります。

 

③使用した衣類などは、ビニール袋へ入れ破棄することが望ましいです。

破棄できない場合は、消毒しましょう!

熱湯で洗うか、0.02%の次亜塩素酸ナトリウム(塩素系消毒液)につけて消毒しましょう。

 

塩素系の消毒液は、自宅で原液を薄めて作ることもできますが、

面倒な方は、薬局に売っているので自宅にあると便利ですよ!

 

④最後に手袋を外し、手を石鹸と流水で十分に洗います。

とにかく手洗いが大切です!

自分が感染源にならないよう、十分気をつけましょう!!

 

※処理後は、シャワーを浴びることが望ましいです。

ドアノブなども消毒しましょう。部屋の換気も忘れずに!